こんにちは!
2021年の冬があっという間に来てしまいました。朝晩めっきり寒くなりましたよね…。
天気が良くても、冷たい風が吹く冬の空。そんなときに役立つのが「電熱ベスト」です!
去年の「【Amazon】2020最新電熱ベストレビュー!」では当サイトでたくさんの方々にご購入いただき、誠にありがとうございました!
前回は中華製のメーカーがよくわからなくてもコスパが良く高品質の「電熱ベスト」のご紹介でした。詳しくは↓から
今回の「【Amazon】2021最新電熱ベストレビュー!」では、【Amazon限定ブランド】の電熱ベストとモバイルバッテリーがセットになった商品をご紹介したいと思います。
2022年版、空調ベストも買ってみました!
こちらは夏バージョン【Amazon限定】空調ウェア+ファンです。実際に購入して試してみましたので、ぜひこちらもご覧ください☆
2021年最新版オススメ「電熱ベスト」
【Amazon限定ブランド】電熱ベスト+バッテリー
2021年秋(10月下旬)に購入しました電熱ベストはこちら~!
自宅に配送されたAmazonのダンボールを開けると、こんな感じでチャックつきのビニール袋にパッケージングされた電熱ベストが入っています。
モバイルバッテリーがセットに
パッケージを開封すると「電熱ベスト」「モバイルバッテリーx1」「取扱説明書(保証書)」の3点が入っています。
今回購入したものはすでにモバイルバッテリーがセットで入っています。これは便利!開封してすぐに使うことができます。
電熱ベストの仕様
カラーは1種類、サイズは細かく設定
電熱ベストのカラーは「ディープグリーン」のみの1種類となっております。
サイズは細かく「S、M、L、XL、2XL」と5種類から選ぶことができます。
デザインが「ディープグリーン」と「黒」に色がわかれていて、安っぽいジャンパー感がありません。生地も縫い目もしっかりしています。
選ぶサイズは使い方次第です。私は「Tシャツ」→「長袖ヒートテック」→「電熱ベスト」→「作業着」という感じで着込みますので、できるだけ電熱ベストは体にフィットさせておきたいのです。体と電熱ベストに隙間があると熱が効率よく体に伝わっていません。温かさが半減してしまします…。
・中に着込む方はワンサイズ小さいものを。
・電熱ベストをジャンパー代わりにいちばん外側に着る方は通常サイズをオススメいたします。
サイズの目安
とは言ってもサイズ感が全くわからないと思いますので、↓のAmazonへの商品リンク先に飛んでいただければ「サイズ表」が公開されています。そちらをご参考にしてみてください。
日本人の体形にわりとピッタリのサイズ表になっていると思います。
【Amazon限定ブランド】電熱ベスト サイズ表ページへ
Amazonでは、11月に入ると徐々に売れ始めサイズ「L」から売切れていく傾向にあります!ご検討中の方は、早めのご購入をオススメしますよ!
6ヵ所のヒーターユニットを装備
「襟首、1か所」「背中、1か所」「お腹、2か所」「腰、2か所」と全6ヵ所のヒーターユニットが装備されています。
特にこの「襟首」に装備されているユーターユニットが暖かさを倍増してくれます。
冷たくて強い風の野外での作業では、風の侵入を防がないといけません。この襟首に内蔵されているヒーターのおかげで体へのゾクゾク感を軽減してくれます。
電熱ベストご購入の際には、「襟元」にも電熱ヒーターがあるものをお選びください!
電熱ベストの暖かさは、3段階
「電熱ベスト」の暖かさ調整は3段階あります。
高温モード(赤) | 温度約60℃±3℃ |
中温モード(青) | 温度約55℃±3℃ |
省エネモード(緑) | 温度45℃±3℃ |
外気温や外の風の強さによって、温度の感じ方は変わると思います。
ヒートテックの上に電熱ベストを着ていると「高温モード(赤)」では熱いぐらいになりますので、通常使うときは「中温モード(青)」で十分かもしれませんねー。
また裏地のアルミ素材により「+5℃」の蓄熱保温を実現!とメーカーでは説明されていますので、モバイルバッテリーの節電にも役に立ちそうです!
電熱箇所を選べるダブルスイッチ
ふたつのスイッチが備わっています。
ひとつはBELLY「お腹の2か所」。もうひとつはBACK「襟首と背中の計4か所」です。
独立したスイッチにより、個別に温度調整することが可能ですなので「襟首と背中」は高温モード、「お腹」は中温モードに設定したりとモバイルバッテリーの省エネ化にもなります。
電源のON/OFFは、どちらのスイッチでもいいので3秒間長押しすると電源が入ります。OFFにするときも3秒間長押しします。
素材がよく、電熱OFFでも暖かい
この「電熱ベスト」の素晴らしいところは、ヒーターのスイッチを入れなくても暖かいというところ。
絶えずヒーターを稼働していないと「さむくてたまらない」と思っていたのですが、そうではありません!
特に今回の「電熱ベスト」の裏地にはアルミ素材が使われて細かいメッシュになっています。
以前使っていた電熱ベストでは裏地がモケットになっていて、使い続けていくと次第に毛玉が出来てきて非常にみっともない状態になっていました…。
電熱があるから「静電気とかこない?」と心配になりますが、全くパチッ!ってくることはありませんでした。
電源はモバイルバッテリーを使用
「電熱ベスト」の電源は主に、スマホの補助電源とかに使用するモバイルバッテリー(リチウムポリマーバッテリー)です。
今回の商品には電熱ベストとセットでモバイルバッテリーも付属されていますので、届いた瞬間から暖かい電熱ベストが使用可能です。
ワークマンで売っている電熱ベスト(一部)では「専用のバッテリー」を使用するものがあります。汎用性がありませんので「専用バッテリー」をたくさん所持する必要があります。
ですがこちらの「電熱ベスト」では、お手持ちのスマホ用モバイルバッテリーで稼働しますので、自由度が高くどこでも購入が可能です。
もちろん市販のモバイルバッテリーをお使いできます。
その場合は必ず「5V/2.0A」以上のUSB出力を備えた市販の充電式モバイルバッテリーをご用意ください。
洗濯機で洗うことが可能
この「電熱ベスト」は洗濯機で洗濯(洗濯ネット使用)することができます。
ですが電気を使用する「電気製品」ですので、洗濯の際には細心の注意が必要です。
脱水にはバスタオル等でくるみ、水分を十分に取り除きます。回転式の乾燥機は使用不可です。
電熱ベストを絞って水分を出すなど力を加えると断線の原因になってしまいますのでやってはいけません。
説明書には「必要に応じてのみ洗濯してください。過度の洗濯は故障の原因になります」といろいろ書かれています…。
ここまで言われると「気軽に洗濯機で洗濯できないじゃないかよ?」と思ってしまいますよね。
そうなんです。「電熱ベスト」って生地の内部にいろんな電気部品が組み込まれていますので、できるだけ洗濯して欲しくないのです。
今まで使ってきた電熱ベストは断線やハンダ割れやサビが怖くて洗濯していません。
まあ冬に着るものですので汗をかいて臭くなるということもありませんし、中に電熱ベストを着こんでいれば表面が汚れることもありません…。
よっぽど汚さない限りは洗濯しなくても大丈夫です☆
モバイルバッテリーの仕様
仕様
今回購入した「電熱ベスト」にはセットでモバイルバッテリーが1つ含まれています。
POWER BANK「TS-746]PSE認証済
容量 | 10000mAh |
内蔵バッテリー | リチウムポリマーバッテリー |
使用環境 | 0℃-+45℃ |
入力 | (Micro)(Type-c) 5.0V2.0A |
出力 | 5.0V2.1A |
本体寸法 | 長90mm幅63mm高23mm |
重量 | 180g |
コネクタは、充電用(IN)に「Micro」「Type-c」が備わっています。付属されているケーブルは「USB/Type-c」です。これでとりあえずPCなどに接続して充電はできますね。ACアダプタで充電したい方は、こちら↓にオススメの商品をご紹介させていただきますね☆
手に持った感じは石鹸をちょっと大きくしたぐらいです。重さも180gですので電熱ベストのポケットに入れていても何も違和感を感じませんね~。
もうひとつ欲しいぐらいです♪ こちらに↓によく似たオススメ商品をご紹介させていただきます☆
電熱ベストレビュー
両脇ポケットがうれしい!
今回の「電熱ベスト」には、両脇にチャック付きのポケットが備わっています!このポケットがかなり大きいので、お財布や車やお家の鍵などを入れておくと便利です。チャック付きなので、いつの間にか落ちてなくなっているという心配はありません!
いや、それだけではありません!
このポケットに手を入れていると、ちょうど電熱ヒーターがこの辺りにあり温かいのです!
冬の作業で手がかじかんで指先を温めたいなー、そんなときはこのポッケに手を入れるとかなり幸せになるのであります♪
裏地がすごい!
今回の「電熱ベスト」は正直言いまして、今まで買っていたものより若干お値段が高めであります。
ですが、その分この裏地がすごい…。
内部にはアルミ裏生地を使い、体から発生した熱を反射し、ベスト内部の暖かさをキープします。厳しい寒さにも耐えられ、保温性を一層アップします。
【Amazon限定ブランド】電熱ベスト 機能説明ページへ
どうでしょう、説明がすごくないですか?
「アルミ裏生地」と書いてあったのでいったいどんなものだと思って見てみたのですが…
いやいや結構、作りはしっかりしています。
値段から見ると中華製だとは思うのですが、作り込みが良くかなり丁寧に仕上げられています。
内ポケットがすごい!
左胸には大きなチャック付きの内ポケットがあります。
このポケットかなり深いのです!スケールで測ってみると、深さが22センチもありました!
真冬のディズニーランドなど、この内ポケットに貴重品などを入れておくと動きが激しいアトラクションに乗っても、サイフやケイタイを落としてパニックになる必要はありません。
モバイルバッテリーはここに!
電熱ベストの電源となるモバイルバッテリーは、この内ポケットに入れることになります。
このポケットもスケールで測ってみると深さが18センチありました。これだけ深ければ、もっと大きな大容量のモバイルバッテリーでも余裕で入りますのでポケットから飛び出るという心配はありません。
USBコネクタはキャップ付き!
通常、電熱ベストを使っているときはモバイルバッテリーにUSBコネクタで電源を供給していますのでキャップは必要ありません。
電熱ベストがひどく汚れてしまい洗濯機で洗う場合に、この「防水シリコンキャップ」をUSBコネクタの先に付けて洗濯機で洗います。
このキャップはしっかりとしたシリコンでつながっていますので、使っているうちにいつの間にかちぎれてなくなっているということはなさそうです。
稼働時間(出力5V/2.0A)の目安
設定温度/表示色 10000mAH
弱(約45℃)/緑 | 約7時間 |
中(約55℃)/青 | 約4.5時間 |
強(約60℃)/赤 | 約3.5時間 |
※説明書より
付属されているモバイルバッテリーでの稼働時間目安になります。実際はもっと短い時間になると思います。
物足りないな~、とお思いでしたら↓にオススメのモバイルバッテリーをご紹介しますね♪
ウェイクアップ機能が超便利!
実はこの「電熱ベスト」には便利な機能が備わっています!
すぐに体を温めたいとき、今まで使っていた電熱ベストではまず「モバイルバッテリー」の電源をONにしてから、電熱ベストについているスイッチを操作する必要がありました。
ですが今回使ってみた「電熱ベスト」では、ウェイクアップ機能によりモバイルバッテリーと電熱ベストのコネクタが繋がっていれば、電熱ベスト側のスイッチを操作するだけでモバイルバッテリーの電源ON・OFFが操作できるようになりました。
ここが残念!
マジックテープが欲しい(泣)
この「電熱ベスト」でたった1つだけ残念な点があります。
それは…、
モバイルバッテリーを入れておく内ポケットにチャックやマジックテープがないこと…。
激しく体を動かす仕事やスポーツをしていると、どうしても内ポケットに入っているモバイルバッテリーが踊りだします。
最悪の場合、内ポケットから飛び出して落下することもありますので注意が必要です。
でもUSBコネクタでつながっていますので、そう簡単にはモバイルバッテリーだけ飛び出していくことはないかもしれません。しかし何か内ポケットを固定するチャックかマジックテープは欲しかったですね…。
ご注意
Amazonでの商品紹介ページに掲載してある「電熱ベスト」の写真には、モバイルバッテリーが「2つ」見えますが実際には「1つ」だけセットとして入っています。
「2つもセットになってる!」と思ってポチったのですが、届いたのは「1つ」でした…。お間違えのないようにご注意してくださいね…(泣)
サイズのご確認を
Amazonでご購入をされる方は「サイズの選択」をご確認ください。すでに売り切れになっているサイズは「グレー」の文字になっており、選択できません。「黒文字」の部分はまだ在庫がございますので、選択後ご購入可能です。
レビュー
付属のバッテリーでは心細い
この「電熱ベスト」の便利なところは、普段使用しているスマホを充電するモバイルバッテリーを使用することができます。簡単に言えば「USBコネクタ」と「5V/2.0A」の出力が備わっているものになります。
付属されているモバイルバッテリーは「10000mAh」と手ごろな大きさで扱いやすいのですが、電熱ヒーターを6つ備えた「電熱ベスト」では若干心細いところです。すぐにバッテリーがなくなってしまいます…。
そこで私は、Amazonでも売っている大容量のモバイルバッテリーを購入し、毎日使用しています。
大容量のモバイルバッテリーを使用すると当然暖かさの持続時間は長くなります。お外で仕事される方や、ディズニーランドなどで長時間長蛇の列に並ばれる方などには必須のアイテム。
ですが、大容量になると、本体も大きく、重さもそれなりにずっしり感があります。
ここなら邪魔になりません!
そんな大きなモバイルバッテリーを電熱ベストに入れておくわけですが、通常でしたらこのUSBコネクタが出ているこの下の内ポケットに入れることになります。
ですが、ここだと歩いたり走ったり作業をしているとバッテリーが足に当たるのです…。しゃがむとお腹と足の間に挟まって非常に作業の邪魔になってしまいます。
そこで下の内ポケットではなく、上の内ポケットにモバイルバッテリーを入れることでバッテリーが胸の位置にきますので走ってもしゃがんでも邪魔にはなりません。
私が毎日使っている大容量のモバイルバッテリーでもUSBケーブルが上の内ポケットにも届きますので延長コードを継ぎ足す必要はありません。上の内ポケットにはチャックが備わっていますので落下することもありません。
ご購入されたときには是非お試しになってくださいね!
まとめ
2020年の冬からAmazonで「電熱ベスト」を買っていろいろ試してみました。
ですが今回の電熱ベストは驚くほど作りがいいんです!たぶん、中華製だとは思いますがメードインジャパン並みのクオリティです。
それにこの「電熱ベスト」に同封されている説明書はたんに翻訳された微妙に日本語がおかしいものではなく、ちゃんとした日本語の文章になっています。
安全への使用注意事項や保証規定など細かく定められており、日本人向けに日本人が作った商品・説明書になっています。
今まではまんま中華製で適当に翻訳した説明書の電熱ベストばかりを購入していましたが、今回のこの商品はかなり気合が入った「電熱ベスト」の作りと説明書・保証内容です。
2021年の冬から2022年の春まで、この電熱ベストで楽しんでみようと思います!
使用しながら何か気が付いたことがあればドンドンUPしていきますね~☆
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