記事内に広告を含みます

「新NISA」でオルカンを買ってみた結果がヤバイ!

新NISAで買ったオルカンがヤバイ!サムネ

こんにちは、お久しぶりです!

我が家の愛犬チワワ、なみちゃん(16歳)が亡くなってから何もやる気が起きずブログの更新も一年以上もストップしておりました。
現在まだまだ元気な愛犬チワワ、もえちゃん(16歳)と毎日楽しく過ごしています。
少しづつアップしていきますので、今後もよろしくお願いいたします!

そこで、今回ご紹介したいのは今年の初めからワイワイ言われている「新NISA」です。
その「新NISA」を利用して、投資信託であるオールカントリー(オルカン)を買ってみました!

まずは結果から…

ジャーン!

オルカン15000円を半年放置してみた

新NISAが始まって2024年1月すぐに、投資信託のオルカンを15,000円分買って約6か月置いたものです!

なんと、3,079円儲かっちゃってます!
写真の右上の合計が「18,079円」なっているのがわかると思います。

その結果、オルカンを15,000円分買って半年放置してるだけで、約3,000円の含み益です(まだ売ってません)。

これ、やばくないですか??

写真をよく見ると「NISA(つみたて)」と書いてありますよね?
なのに1月に15,000円だけ入れて、2月からは積み立てしておりません。…なぜかって?

それは…、政府の言うことだから何か落とし穴があるんじゃないかと思って、1月のみ15,000円入れてその後の積み立てはキャンセルしていました。(ちょっと様子を見ようと…)

だって、そんな美味しい話なんてあるわけないじゃないですか。

銀行に年利0.2%を100万円預けても1年間でもらえる利子は、2000円ほどですよ。これに税金が約20%取られて、約1600円にしかなりません。
100万円を1年で、たったの1600円ですよ? もちろん元本保証にはなりますが、ロマンがありませんよねぇ。

「新NISA」だから無税
今回購入して約半年放置しておいたオルカン。
「新NISA」枠で購入していますので、売却して利益が出ても無税となります。なんと、税金がかかりません!

すごいでしょ?

銀行での預金でもらった利子については、約20%の税金が取られるのに「新NISA」枠で購入した株式や投資信託で得た利益に関しては、税金がかからないんです。

こんなお得な制度はぜひ活用しないともったいない!
もっと「オルカン」に投資したくなっちゃいますよねぇ…。

そこで、今回は2024年1月に国の制度としてスタートした「新NISA」と「オルカン」のオススメのご紹介をさせていただきたいと思います!

そもそも「新NISA」ってなに?

NISAの画像

国が設けた少額投資非課税制度

2024年1月からスタートされた「新NISA」。テレビやラジオでも取り上げられていましたよね?うちの母親(77歳)でも「新NISAやりたいんだけど?」ていうぐらい話題になっておりました。

「新」ていうぐらいですから、旧NISAもありました。2024年1月にスタートされた「新NISA」はその旧NISAよりアップグレードされたものです。

簡単に言いますと「株式」や「投資信託」の配当金や分配金、値上がりして売却した利益が非課税になるという制度です。
通常の取引ですと、この利益に対して「20.315%」の税金がかかります。この税金が「新NISA」枠で購入していると、無税です。儲けたお金に税金がかからないんです!すごくないですか?どれだけ利益がでても金額関係なしに無税となります。

「新NISA」というものは、国が設けた制度です。
株式や投資信託で設けた利益に対して税金がかかりません。

得られた収益が無税に

「新NISA」なら投資利益からの税金は取られません。
例えば、投資で10万円の利益が出た場合、通常の口座(特定口座・一般口座)で株式や投資信託を買って利益が出た場合、約2万円の税金が取られてしまいます。結構大きいですよね?

ですが、新NISA枠口座で株式や投資信託を買って利益が出た場合、利益に対しての税金が全くかかりません!
正直言いまして、株で利益を得るのは結構たいへんなことです。その少ない利益に約20%の税金を取っていくなんて悔しすぎます(泣)

そう思うと、この「新NISA」を利用することにより利益に対しての税金が無税になるというのはすごくありがたい制度なんですよねー。

年間投資枠が360万円まで

じゃあ「新NISA」でガッツリ株やるやないすか!
そうなったら、この「新NISA」を利用してガンガン株式や投資信託にブチ込んで利益を上げて売却すれば、ウハウハなんじゃね?と思いますよね。

だがしかし!

この「新NISA」には、年間投資枠という1年間に投資できる金額が決まっています

なんだよ…

と思ってしまいますが、そこまで心配することはなさそうです。

「新NISA」での投資枠

2024年1月以降にスタートした「新NISA」では投資枠が決まっています。

1年間で「成長投資枠240万円」+「つみたて投資枠120万円」
簡単に言うと「新NISA」枠を利用して株式や投資信託を買う場合、1年で合計360万円分買えることになります。

そう思うと、一般のサラリーマン世帯で年間360万円分を投資に回す余剰資金があるっていうお方はなかなか見えないような感じがいたします。

「成長投資枠」というのは、企業の個別株を100株30万円で買ったとか、投資信託をスポットで50万円分買ったとか。これが成長投資枠に入ります。
「つみたて投資枠」というのは、月々10万円まで投資信託を買っていきますよー。みたいな感じです。クレジットカードで月々引き落とし設定しておいて、ポイントももらえちゃう~!みたいなこともできちゃいます。

この非課税保有限度額は、最大1,800万円まで買うことができます。
簡単に言うと、1年360万円MAXで買った人は次の年にまたMAX360万円買えます。

これが360万円×5年 = 1,800万円ですね。

1,800万円分「新NISA」で株式や投資信託を利用できるわけです。

利益を確定したいー!と思って売った時の投資枠は翌年以降に復活しますので、1,800万円分は「新NISA」枠、利益は無税で利用できるよーってことですね。

今のところこの「新NISA」制度の期間は、これから先ずっと無制限で利用できちゃいます。
政府の考え方次第で将来「やっぱりやめますー」とか言うと税金がかかるようになると思うので、政府の考えが変わらない今のうちに利用するのが吉だと思います!(キリリ

「新NISA」の詳しいご説明は、こちらから
金融庁ホームページへ

新NISAで「オルカン」を買おう!

さて、新NISAの制度が理解できたところでこの新NISA枠を使って実際に投資信託を買ってみましょう!

いやまず、投資信託ってなに?

投資信託(ファンド)とは、投資家(みなさん)から集めたお金を大きな資金としてまとめ、運営の専門家が株式などを購入して運営する商品になります。

運営の専門家ってなんか怪しくない?人にお金を預けるのは心配なんだけど…、って思いますよね?
実は私もそうでした。預けたお金を持ち逃げするんじゃないかって…。

でもそんな心配は不要です。
投資信託で運用していけば、もちろん株価が下がれば元本割れすることはあります

元本保証の画像

世の中の景気によって株価なんて上下するのは常識ですから、逆に「運用収益率20%保証!」とか「元本確実保証!」などと言っている投資信託は「詐欺」だと思ってください。投資信託に元本保証は絶対にありません。

販売会社や運用会社が破綻したらどうなるの?

投資信託を購入すると自分のお金は、「信託銀行」が保管・管理します。
そしてその資金は運用のプロである運営会社の指示に従って、国内や国外の株式などに投資されていくという流れになります。
その運用会社がうまく運営していくと利益が生まれますが、下手な運営だと自分の預けたお金が減少することになります。

例え、その投資信託の運営会社や証券会社が破綻してもお金は「信託銀行」にありますので、自分の資産がなくなるということはありません。

もしその「信託銀行」が破綻してしまった場合でも、信託銀行自身の財産とは別に管理(分別管理)されています(法律で決まっています)ので、自分のお金が消えてしまうことはありません。
仮に信託銀行が破綻した場合には、他の信託銀行に業務移管されるか、その時の基準価額で換金されます。

そこまで言われると自分の預けたお金がちゃんと法律によって守られているんだなと安心しますよね。

じゃあ、ちょっと投資信託を始めてみましょうか!

オルカンってなに?

オルカン画像

そして今回購入したオルカンとは、三菱UFJアセットマネジメントが運用している「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(通称オルカン)という投資信託の商品になります。

なんかYouTubeとかでよく耳にする「S&P500」とか「オルカン」というやつだなって思いますよね。
そうです、そのオルカンです。

この「オルカン」もっと詳しくご説明しますと、
日本を含んだ全世界の株式市場の動きに連動する投資結果を目指して運用される全世界株式インデックスファンドです。

いろいろ難しい言葉は抜きにして簡単に言うと、
日本を含む世界の先進国23カ国・新興国24カ国、約3,000もの株式で構成されているもの。

もっと簡単に言いますと、
日本を含むいろんな世界のイケイケ企業の株式をちょっとずつ買って詰め合わせたパッケージ商品ですよー、みたいな感じです。

比率で言いますと、
アメリカ 61.7%、日本 5.5%、イギリス 3.5%、フランス 2.7%、カナダ 2.7%、スイス 2.1%、ドイツ 2.0%、インド 1.8%、台湾 1.7%、オーストラリア 1.6% みたいな感じです(2024年4月30日現在)。

代表的な組み入れ銘柄で言いますと、
①マイクロソフト(アメリカ) 3.9%  ②アップル(アメリカ) 3.5% ③NVIDIA(アメリカ) 3.0%などで構成されております。

詳しくは、三菱UFJアセットマネジメント公式ページにてご確認ください。

わかりやすい動画はこちら

つまりオルカンを買うと、47カ国の株式にちょっとずつ投資してることになります。

もうちょっとわかりやすく解説している動画がこちら…

ついに20万円分オルカンを買ってしまう!


どうやら調子に乗ってしまった私…。

オルカンスポットで20万円分買う

2024年5月22日に、新NISAの成長投資枠でオルカンをスポットで20万円分買ってしまいました!


写真のいちばん下の部分が今回新に購入したオルカン20万円分です。一日経過したところで「+205円」になっていました(うれしい)。

オルカン2024_5状況

このオルカンが今後どうなっていくかすごく楽しみですね!
変化がありましたら、このブログ内でアップしていきますのでこれからもご愛顧よろしくお願いいたします☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です