こんにちは!
2022年の冬があっという間に来てしまいました。年々、夏から急に冬になって秋がなくなってきたように思えます…。
天気が良くても冷たい風が感じるようになってきました。
そんなときに役立つのが、今回ご紹介する「電熱ベスト」です!
去年の「【Amazon】2021最新電熱ベストレビュー!」では当サイトでたくさんの方々にご購入いただき、誠にありがとうございました!
前回は中華製のメーカーでも高品質なバッテリーとセットの「電熱ベスト」のご紹介でした。詳しくは↓から
今回の「【Amazon】2022最新電熱ベストレビュー!」では、【Amazon限定ブランド】の電熱ベストとモバイルバッテリーがセットになった商品をご紹介いたします!
進化し続ける電熱ベスト
2022年のニューバージョンは従来品のベストより確実に進化しています!
それでは、詳しく説明していきますね!
2022年最新版オススメ「電熱ベスト」
【Amazon限定ブランド】電熱ベスト+バッテリー
2022年秋(11月中旬)に購入しました電熱ベストはこちらになります!
自宅に配送されたAmazonのダンボールを開けると、こんな感じでチャックつきのビニール袋にパッケージングされた電熱ベストが専用モバイルバッテリーとセットで入っています。
モバイルバッテリーがセットに
パッケージを開封すると「電熱ベスト」「モバイルバッテリーx1」「取扱説明書(保証書)」の3点が入っています。
今回購入したものはすでにモバイルバッテリーがセットで入っています。これは便利!開封してすぐに使うことができます。
電熱ベストの仕様
カラーは3種類、サイズは細かく設定
電熱ベストのカラーは「グリーン」「シルバー」「ブラック」の3種類となっております。それぞれ値段が微妙に違います。「グリーン」がいちばんお値打ちとなっております。
サイズは細かく「S、M、L、XL、2XL」と5種類から選ぶことができます。
今回購入したものはいちばん値段がお手頃な「グリーン」です。ですがグリーン一色ではなく、「グリーン」と「黒」に色がわかれていて、安っぽいジャンパー感がありません。生地も縫い目もしっかりしています。
選ぶサイズは使い方次第です。私は「Tシャツ」→「長袖ヒートテック」→「電熱ベスト(M)」→「作業着(L)」という感じで着込みますので、できるだけ電熱ベストは体にフィットさせておきたいのです。体と電熱ベストに隙間があると熱が効率よく体に伝わっていません。温かさが半減してしまします…。
サイズの目安
とは言ってもサイズ感が全くわからないと思いますので、↓のAmazonへの商品リンク先に飛んでいただければ「サイズ表」が公開されています。そちらをご参考にしてみてください。
日本人の体形にわりとピッタリのサイズ表になっていると思います。
【Amazon限定ブランド】電熱ベスト サイズ表ページへ
4ヵ所のヒーターユニットを装備
「襟首、1か所」「背中、1か所(全面)」「お腹、2か所」と全4ヵ所のヒーターユニットが装備されています。
2022年のニューバージョンとして背中全面にヒーターユニットが搭載されました!
そして特にこの「襟首」に装備されているヒーターユニットが暖かさを倍増してくれます。
冷たくて強い風の野外での作業では、風の侵入を防がないといけません。この襟首に内蔵されているヒーターのおかげで体へのゾクゾク感を軽減してくれます。
電熱ベストの暖かさは、3段階
「電熱ベスト」の暖かさ調整は3段階あります。
高温モード(赤) | 温度約60℃±5℃ |
中温モード(青) | 温度約55℃±5℃ |
省エネモード(緑) | 温度45℃±5℃ |
外気温や外の風の強さによって、温度の感じ方は変わると思います。
ヒートテックの上に電熱ベストを着ていると「高温モード(赤)」では熱いぐらいになりますので、通常使うときは「中温モード(青)」で十分です。
また裏地のアルミ素材により「+5℃」の蓄熱保温を実現!とメーカーでは説明されていますので、モバイルバッテリーの節電にも役立ちます!
電熱箇所を選べるダブルスイッチ
ふたつのスイッチが備わっています。
ひとつはBELLY「襟首とお腹の2か所」。もうひとつはBACK「背中の全面」です。
独立したスイッチにより、個別に温度調整することが可能ですなので「襟首とお腹」は高温モード、「背中」は省エネモードに設定したりとモバイルバッテリーの省エネ化にもなります。
電源のON/OFFは、どちらのスイッチでもいいので3秒間長押しすると電源が入ります。OFFにするときも3秒間長押しします。
素材がよく、電熱OFFでも暖かい
この「電熱ベスト」の素晴らしいところは、ヒーターのスイッチを入れなくても暖かいというところ。
絶えずヒーターを稼働していないと「さむくてたまらない」と思っていたのですが、そうではありません!
特に今回の「電熱ベスト」の裏地にはアルミ素材が使われて細かいメッシュになっています。
以前使っていた電熱ベストでは裏地がモケットになっていて、使い続けていくと次第に毛玉が出来てきて非常にみっともない状態になっていました…。
電熱があるから「静電気とかこない?」と心配になりますが、全くパチッ!っとくることはありませんでした。
電源は専用モバイルバッテリーを使用
「電熱ベスト」の電源は主に、スマホの補助電源とかに使用するモバイルバッテリー(リチウムポリマーバッテリー)です。
今回の商品には電熱ベストとセットで専用モバイルバッテリーが付属されていますので、届いた瞬間から暖かい電熱ベストが使用可能です。
充電器はお手持ちの2.4Aのものでも使用可能です。
洗濯機で洗うことが可能
この「電熱ベスト」は洗濯機で洗濯(洗濯ネット使用)することができます。
ですが電気を使用する「電気製品」ですので、洗濯の際には細心の注意が必要です。
脱水にはバスタオル等でくるみ、水分を十分に取り除きます。回転式の乾燥機は使用不可です。
電熱ベストを絞って水分を出すなど力を加えると断線の原因になってしまいますのでやってはいけません。
説明書には「必要に応じてのみ洗濯してください。過度の洗濯は故障の原因になります」といろいろ書かれています…。
ここまで言われると「気軽に洗濯機で洗濯できないじゃないかよ?」と思ってしまいますよね。
そうなんです。「電熱ベスト」って生地の内部にいろんな電気部品が組み込まれていますので、できるだけ洗濯して欲しくないのです。
今まで使ってきた電熱ベストは断線やハンダ割れやサビが怖くて洗濯していません。
まあ冬に着るものですので汗をかいて臭くなるということもありませんし、中に電熱ベストを着こんでいれば表面が汚れることもありません…。
よっぽど汚さない限りは洗濯しなくても大丈夫です☆
モバイルバッテリーの仕様
仕様
今回購入した「電熱ベスト」にはセットでモバイルバッテリーが1つ含まれています。
POWER BANK「K057」PSE認証済
容量 | 16000mAh |
内蔵バッテリー | リチウムポリマーバッテリー |
使用環境 | 0℃-+45℃ |
入力 | USB(Type-C) 5.0V 2.4A.3.0A(max) |
出力 | DC,USB(Type-C)5.0V3.0A |
本体寸法 | 長11.4mm幅70mm高29mm |
重量 | 300g |
コネクタは、充電用(IN)にUSB「Type-c」が備わっています。付属されているケーブルは「USB/Type-c」です。これでとりあえずPCなどに接続して充電はできます。
ACアダプタで充電する場合は、こちら↓にオススメ(各ポート最大2.4Aのフルスピード充電が可能)の商品をご紹介させていただきます☆
※付属のモバイルバッテリーは「急速充電&QC3.0対応」ではありません。
電熱ベストレビュー
両脇ポケットがうれしい!
今回の「電熱ベスト」には、両脇にチャック付きのポケットが備わっています!このポケットがかなり大きいので、お財布や車やお家の鍵などを入れておくと便利です。チャック付きなので、いつの間にか落ちてなくなっているという心配はありません!
いや、それだけではありません!
このポケットに手を入れていると、ちょうど電熱ヒーターがこの辺りにあり温かいのです!
冬の作業で手がかじかんで指先が冷たい!そんなときはこのポッケに手を入れるとかなり幸せになるのであります♪
裏地がすごい!
今回の「電熱ベスト」は正直言いまして、今まで買っていたものより若干お値段が高めであります。
ですが、その分この裏地がすごい…。
内部にはアルミ裏生地を使い、体から発生した熱を反射し、ベスト内部の暖かさをキープします。厳しい寒さにも耐えられ、保温性を一層アップします。
【Amazon限定ブランド】電熱ベスト 機能説明ページへ
どうでしょう、説明がすごくないですか?
「アルミ裏生地」と書いてあったのでいったいどんなものだと思って見てみたのですが…
いやいや結構、作りはしっかりしています。
値段から見ると中華製だとは思うのですが、作り込みが良くかなり丁寧に仕上げられています。
内ポケットがすごい!
左胸には大きなチャック付きの内ポケットがあります。
このポケットの中に電源用のDCポートがありますので、ここに専用のモバイルバッテリーを入れて使います。
スケールで測ってみると、深さが約16センチもありました。
真冬のディズニーランドなど、この内ポケットに貴重品などを入れておくと動きが激しいアトラクションに乗っても、サイフやケイタイを落としてパニックになる必要はありません。
稼働時間(出力5V/3.0A)の目安
設定温度/表示色 | 16000mAH |
弱(約45℃)/緑 | 約11.5時間 |
中(約55℃)/青 | 約7.5時間 |
強(約60℃)/赤 | 約5時間 |
※前面だけ発熱の場合(約14.5時間)
付属されているモバイルバッテリーでの稼働時間目安になります。実際はもっと短い時間になると思います。
同じものを購入したい!
今回の「電熱ベスト」では、今までの汎用性のあるモバイルバッテリーを使うことができません!
電熱ベストの給電用コネクタが「DCポート」になっているため、モバイルバッテリーに「DCポート」の出力コネクタのあるものが必要です。
やはり付属されている専用バッテリー1つだけでは心細い…。
お仕事をされている方は、予備にもうひとつ「専用バッテリー」を持っておく必要があります。
夕方にバッテリーが切れて、残業時間がめちゃめちゃ寒い!では、話になりません!
ウェイクアップ機能が超便利!
この「電熱ベスト」には便利な機能が備わっています!
今まで使っていた電熱ベストではまず「モバイルバッテリー」の電源をONにしてから、電熱ベストについているスイッチを操作する必要がありました。
ですが今回の「電熱ベスト」では、ウェイクアップ機能によりモバイルバッテリーと電熱ベストのコネクタが繋がってさえいれば、電熱ベスト側のスイッチを操作するだけでモバイルバッテリーの電源ON・OFFが操作できます。
この機能って意外と便利なのですよ!
電源を入れるたびに、チャック下してモバイルバッテリー本体の電源を入れる手間が省けます。
ご注意
Amazonでの商品紹介ページに掲載してある「電熱ベスト」の写真には、モバイルバッテリーが「2つ」に見えますが実際には「1つ」だけセットとして入っています。
「2つもセットになってる!」と思ってポチったのですが、届いたのは「1つ」でした…。お間違えのないようにご注意してくださいね…(泣)
サイズのご確認を
Amazonでご購入をされる方は「サイズの選択」をご確認ください。すでに売り切れになっているサイズは「グレー」の文字になっており、選択できません。「黒文字」の部分はまだ在庫がございますので、選択後ご購入可能です。
レビュー
付属のバッテリーでは心細い
この「電熱ベスト」の不便なところは、普段使用しているスマホを充電するモバイルバッテリーでは使用することができないところです。
簡単に言えば「USBコネクタ」と「5V/2.0A」の出力が備わっているモバイルバッテリーは使用できず、
「DCポート」と「5V.3.0A」の出力が備わっているモバイルバッテリーを用意する必要があります。
付属されているモバイルバッテリーは「16000mAh」と大容量の割に手ごろな大きさで扱いやすいのですが、背中全面に電熱ヒーターを備えた「電熱ベスト」では若干心細いところです。すぐにバッテリーがなくなってしまいます…。
そこで私は、全く同じ専用バッテリーをAmazonで見つけましたので早速ポチりました!
お仕事をされている方は、もうひとつ予備に持っておきましょう!
2020年の冬からAmazonで「電熱ベスト」を買っていろいろ試してきました。
今回の電熱ベストは前回の2021年版と変わりなく驚くほど作りがいいんです!
製造元は中華製だとは思いますがメードインジャパン並みのクオリティです。
それにこの「電熱ベスト」に同封されている説明書はたんに翻訳された微妙に日本語がおかしいものではなく、ちゃんとした日本語の文章になっています。
安全への使用注意事項や保証規定など細かく定められており、日本人向けに日本人が作った商品・説明書になっています。
中には値段がすごく安くて、中国からの直送空港便で送られてくるものもあります。
そんな商品は品質も保証も良くはありません。
今回購入した「電熱ベスト」には、購入日より6か月の保証がついています(保証規定に基づく)。
中華製のAmazon購入ですが、品質は確かですので自信を持ってオススメいたします!
2022年の冬から2023年の春まで、この電熱ベストで楽しんでみようと思います!
使用しながら何か気が付いたことがあればドンドンUPしていきますね~☆
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