本日2020/8/6に、Nintendo Switchソフト「あつまれ どうぶつの森」のアップデートが配信されました!更新データは「Ver.1.4.1」になります。
2020/8/6、Ver.1.4.1アップデートを実施
今回のアップデートは新しくイベントが追加されたり、アイテムが追加されたものではなく。ゲームプレイ中の不具合を修正するというものになります。
Ver.1.4.1アップデートの内容
- 本来発生するフルーツなど以外のアイテムのなった木を、発生させることができる問題を修正しました。
- 夢を見て自分の島に戻ってくると、発生していた光る地面が消え、ベル袋が埋まった状態となる不具合を修正しました。
- 特定位置にある岩をたたこうとすると、空振りすることがある不具合を修正しました。
「ほしのかけらが実っている木」対策か?改造?
今回のアップデートの内容に「本来発生するフルーツなど以外のアイテムのなった木を、発生させることができる問題を修正しました」とあります。これはいったいどういうことなのでしょうか?
実は今年の5月頃からですが、海外のSNSなどの「あつ森のスクリーンショット」を見てみると、なんだか見たこともない島の光景を目にしたことがありました。
それは、ふだんいつも見る木に「ほしのかけら」が実っているのです。ハートマークの「愛の結晶」も実っています。見た目はすごくオシャレでかわいい!こんな木を植えたいな~と思ってしまいます。
ですが、本来の木はフルーツ以外のアイテムは実りません(光っている穴にベルを埋めると、ベルが実る木が育ちますけど)。これ以外は、ありえないのです。
ですので、今回のこのアップデートにこの項目が追加されているということは、改造された木なのか、バグの木なのかわかりませんが。「星のかけら」や「愛の結晶」が実る木は、運営により削除されたと思っていいと思います。
まとめ
今回のアップデートのメインはこの「本来発生するフルーツ(ベル)以外のアイテムのなった木」。いわゆる、運営が設定していないアイテムのなった木は「改造」か「バグ」で作られた木。この木を発生させないように修正するプログラムを更新しました。ということになると思います。
改造、あやしいアイテムには手を出さない!
実際のところ、こういった改造されたアイテムは闇の取引場で売買されています。ゲーム内の通貨であったり、実際のこの世に存在するお金を用いて行われています。改造されたアイテムには手を出さないようにしてください。
実際のお金を用いて売買する行為を「リアルマネートレード」、RMTと言います。この行為自体は、日本の法律では罰則はありません。ですが、任天堂は禁止しております。改造すること自体も違法ですが、改造されていないアイテムを実際のお金で「売る」のも「買う」のも禁止しております。
「どうしてもあのアイテムが欲しい!」というお気持ちはわかりますが、100時間以上プレイした力作のご自分の島に不正に複製されたアイテムを持ち込むのは、おやめください。運営さんのほうから確実に修正のアップデートがやってきます。もしこのときに、ご自分の島に不正に染まったアイテムが存在した場合。データに不具合が生じ、プレイできなくなる状態になるかもしれません。もし、あの時。ちょっとした出来心であのアイテムを自分の島に入れてしまった…。友達に自慢するために…。
ご自分のデータが不具合でクラッシュしてしまったら、もう二度と元の島には戻りません。任天堂の「セーブデータバックアップサービス」は、本体の故障・紛失のみにデータを復元してもらえるサービスです。自分のタイミングでセーブデータを復活させることはできません。出展:あつまれ どうぶつの森 セーブデータ復元サービス
任天堂がどうしてここまでこだわるかと言うと、いまだに不正にアイテムを複製して売買されている状況があるからだと思います。「バックアップされたセーブテータ」を自分のタイミングで復元できたら、いろんな不正アイテムをためしてみたくなりますよね?ご自分の島のデータがクラッシュしたら、自分のタイミングでセーブデータを復元すればいいわけですから。
任天堂さんはそこまで甘くはありません。
ルールをしっかり守って、気持ちよく「あつ森」をプレイしましょう!
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