花粉症、寝不足改善グッズ「ブリーズライト」
こんにちは、最近急にくしゃみが出て唾液を散布させてるかっちゃんです。
そうです、この春という時期は「奴」が大量に日本中に散布されてしまうのです。
花粉症というものは本当にやっかいで、目がかゆくて鼻水が常に出ています。
症状が出ない人は本当にうらやましいのですが、花粉症暦40年のかっちゃんは毎年のように悩まされています。
病院に行って薬をもらって症状を抑えるという方法がいちばん効果的なのかもしれませんが、耳鼻科はめちゃめちゃ混んでいる！
土曜日の午前中に行っても、仕事を休んで平日の朝に行っても呼ばれるのが昼前だったりします…。
薬をもらって飲んでも、激眠…。
夜寝る前に薬を飲むときはいいんですが、昼間に飲んじゃうともう仕事に集中できません。
そこで! 40年も花粉症と戦っているかっちゃんはですね、ついに花粉症に対抗する作戦を思いついたのです！
その作戦はですね、なんとこの花粉症の時期だけ「タイ」に逃亡する！
どうですか？完璧です！
花粉症真っ只中の3月にタイのバンコクに遊びに行ったかっちゃんは、とんでもない経験をするのです。
セントレアの空港まで鼻水ずるずるだったのに、バンコクについたかっちゃんは、テンション上がって最初は全く気がつかなかったのですが、後になって
快適な自分に気が付きました。そうです、鼻呼吸できている！
なんとタイでは花粉症が発症しません！
これは快適です。 まあ、タイにはスギやヒノキの木が存在しないからなんですが。その代わり、マンゴー花粉とかPM2.5(大気汚染)の問題等はあるみたいです。
良かったら見て行ってください
「ビジネスクラス搭乗記」
とは言っても花粉症の時期だけタイに逃亡する余裕はない凡人のかっちゃんなので、仕方なくジャパンで花粉と戦うことになります。
できることなら眠くなる薬は飲みたくない！
常に鼻水は垂れ流しだけど、マスクを着用すればなんとか隠せそう。
でも、鼻が詰まって夜が寝れないよー！
はい、そんなお悩みを解決してしまうグッズがコレです！
「ブリーズライト」
そもそも「鼻づまり」とは？
正常な鼻のはたらきは
「においをかぐ」という働きのほかにのどや肺などの呼吸器を守る働きがあります。鼻から吸い込んだ空気に含まれる異物を除去し、温度や湿度を適切に調整しています。
鼻が詰まると口呼吸に
鼻が詰まると口呼吸となってしまいます。本来の鼻の機能が失われ、のどの粘膜がさまざまな病原菌に無防備におかされてしまいます。また、においや味がわからなくなります。
のどを乾燥させ加湿不十分な空気が肺に入り咳が出たり、よく眠れないなどの症状が出ます。
空気が鼻腔を通らないと、汚れがたまり、常にじめじめした状態になり、鼻腔や副鼻腔に細菌やウイルスが増殖しやすくなります。
鼻づまりの状態
鼻づまりは鼻水が詰まっているわけではなく、鼻の粘膜が腫れて空気の通り道が狭くなっている状態です。
いくら鼻をかんでもすっきりしないのは鼻の粘膜の腫れが原因だったんですね。
鼻呼吸が安全な3つのポイント
1.吸い込んだ空気をクリーンにしてくれる
吸い込む空気にはさまざまなウイルスや細菌が含まれています。鼻の中にある粘膜には抗菌作用がある成分が含まれていて、吸い込んだ病原菌が体内に侵入しないようにここで防御してくれています。
病原菌の50～80％は鼻の粘膜に吸着され処理されるのだとか。
2.吸い込んだ空気を加湿してくれる
鼻は空気を吸い込むだけではなく、空気を適切な温度、湿り気を与え体内にいちばん良い状態に調整して肺に送り込みます。
3.病原菌の繁殖を抑える
吐く息も、鼻腔を通ることで鼻腔を適度に乾燥させ、カゼのウイルスなどの病原菌の繁殖を抑える効果を発揮するみたいです。
なんだかこう口呼吸についていろいろ調べてみると恐ろしいことばかり出てきてしまって、鼻呼吸に移行しないと体がもたない状況になってきました。
鼻づまりで夜寝てると、どうしても口呼吸になってしまい、朝起きると口の中がカラカラでのどが痛いときがあります。
鼻というセキュリティチェックを通らず、直接口の中に進入してくる細菌やウイルスが体内に「うひゃひゃ」と言いながら自由に密入国してしまい悪さをしてしまいます。
これでは、風邪がひきやすくなったり、変な病気になってしまいそうですね…。
そんな奴らに対抗すべく、使ってみました「ブリーズライト」！
実はかっちゃんは、5年ぐらい前から愛用しています。
ブリーズライトは、種類が豊富
ブリーズライトには子供用もあります
種類は、スモール(キッズ用)、レギュラー、ラージの大きさがあります。
そして、スタンダード(ノーマル)、エクストラ(50%強力タイプ)の2種類の持ち上げ力があります。
色を使い分けられる
色は、肌色と透明の2色があります。昼間は透明で夜は肌色を使うなどTPOに応じて使い分けが可能です。
香りも、無臭とメントールの香りの設定もあるようです。
かっちゃんはいつもレギュラーサイズの強さはスタンダードです。色は寝るときに使用するので、肌色ですね。
ブリーズライトの仕組み
プラスチックのバーが呼吸を助ける！
ブリーズライト(鼻孔拡張テープ)とは、プラスチックバーの反発力で、鼻腔を広げ鼻の通りをよくするテープになります。
貼った瞬間から効果を実感でき、はがすまで持続します。(薬剤不使用)
貼るだけで、鼻の通気率を31%アップ！
絆創膏を鼻にまたがすように貼る感じです。
ブリーズライト いびき抑制メカニズム
- ブリーズライトによって鼻道が開放
- 口が自然に閉まります
- のどが開放される
- 鼻呼吸が改善
- 振動といびきが減少！
口呼吸だとどうしても、いびきをかいてしまいます。
旅行なので一緒に寝ている人がいると、ちょっと気まずいですよね…。
コスパ
Amazonプライム会員での購入がお得！
容量は、10枚入り、24枚入り、30枚入りとあります。
毎日使用するものなので、かっちゃんはいつもAmazonで購入しています。
スタンダードのレギュラーサイズ30枚入りで、1,430円(2020/02/14現在)を毎日使用すると、1日1枚約48円になります。
近くのドラッグストアや薬局に行っても、品揃えがあまり豊富ではなく、10枚入りがほとんどなのでAmazonで購入されるほうがコスパ的にもいいと思います。
ブリーズライトを自作する？！
研究を重ねたメーカーには敵わない
1日1枚48円はちょっとつらいなあ、と思い自作を考えました。
プラ板を適当な大きさに切って、市販の絆創膏に貼り付ける。
でもそう簡単には、プラ板を絆創膏に固定できるはずもなく、やはり研究を重ねて商品化をしたメーカーには敵わず自作はあきらめました。
ブリーズライトの効果は？
貼った瞬間に実感！
かっちゃんは既に花粉症の時期には愛用しているのでもうオススメ！の言葉しかないのですが。
まずは、貼った瞬間に鼻孔が広がるのが実感できます。鼻呼吸がすごくラクになります。
プラスチックのバーで鼻の皮膚を上に引っ張り上げるので自然に息がしやすくなりますね。
薬剤を使わない
ブリーズライト独自の粘着層がかなり強めですので、皮膚が弱い方はオススメしにくい面がありますが、薬剤を使わないので体にはいいかもしれません。
やはり、口呼吸より鼻呼吸で寝てるほうが眠りが深く疲れが取れるように思えますよ！
貼る位置が難しい？
最初は、貼る位置にコツがありますが何度か使ってみて自分がいちばん鼻呼吸しやすい場所を探してみてください。
- 鼻骨の下を親指と人差し指で両側からつまんでみる。
- 呼吸のできなくなるところが、最適な位置です。
- 上からつまんでいって、正しい位置を探し出します。
剥がれてしまう？
一枚を何度も貼ったりはがしたりを繰り返していると、ブリーズライトの先っぽの粘着力がなくなってしまって、本来の性能を十分に発揮できないことになってしまいます。ブリーズライトを貼る前に、鼻の汚れや脂、お化粧をよく洗って乾燥させてください。
一枚の使用期限は、12時間です。これ以上使用すると発疹、かぶれの原因になるみたいです。
はがすのはゆっくりやさしく
肌に負担がかからないように、ゆっくりやさしくはがしてください。
剥がれにくい場合は、ブリーズライトをぬるま湯でよくぬらして、四隅をはがします。両側から少しずつ、ゆっくりと引き上げてください。
比べてみた
類似品「鼻腔拡張テープ」の実力
ブリーズライトの性能はいいのですが、やはりちょっと高価なんですよね。
そこで効果のよく似た製品を買ってみました。
「鼻腔拡張テープ」という商品名です。
こちらは個別に包装されているのではなく、台紙に5枚まとめて貼られていました。
テープ自体の作りもブリーズライトに比べると簡素なもので、バネの役目をするプラスチックバーの持ち上げ力も少々弱く感じました。
ブリーズライトよりコスパはいい！
こちらは、Amazonでレギュラーサイズ30枚入りで、699円(2020/2/14現在)を毎日使用すると、1日1枚約23円になります。
コスパ的にはブリーズライトに比べて、ほぼ半額なのでこちらの商品で効果が出たって方はこちらがいいと思いますねー。
まとめ
今回、改めて口呼吸でのデメリットと鼻呼吸のメリットを調べてみると、鼻というものはいろんな機能が備わって人間の体を維持しているんだなと思いました。
その鼻が機能しなくなると、人体にいろんな影響を及ぼします。
花粉や異物の吸い込みによって鼻の粘膜が腫れて空気の通り道が狭くなっている。
これを、薬剤でコントロールするのではなく「ブリーズライト」というアイテムを使用して鼻腔に空気を通してあげる。
鼻というフィルターを通して異物の進入を抑え、毎日の睡眠を快適にしてくれる。
「ブリーズライト」ぜひ、お試しください！
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