こんにちは、かっちゃんです。今回はゲームのフレンドさんに教えてもらった「神戸珈琲物語」のレビューをさせていただこうと思います。
それでは、さっそくいってみましょう!
神戸珈琲物語とは?
現社長が、2003年に美味しいコーヒー豆を求めてブラジルに渡り、数多くの農園をめぐってようやくたどり着いた神戸珈琲物語のベースとなるコーヒー豆を発見。こだわりにこだわり抜いたコーヒーの深い物語とともにお客様に味わっていただきたい、本物のコーヒー豆がここにあります。
1975年創業。現在、喫茶7店舗、コーヒー豆挽き専門店5店舗、食パン専門店2店舗と幅広く展開されています。また、本社焙煎工場見学会も定期的に行われて実際に炭火焙煎を行っている作業の見学や、コーヒーの飲み比べ、美味しいコーヒーの淹れ方などのセミナーを受けることができます。
【神戸珈琲物語】神戸発のコーヒー専門店アイスリキッドコーヒー
【神戸セレクション2019年選定商品】
高級なアイスコーヒー
まずは価格。実はこの「神戸珈琲物語」のアイスリキッドコーヒーの値段はと言うと「594円(税込)」もします!スーパーでよく買うパックのアイスコーヒーはだいたい200円とか、成城石井でも300円ぐらいですよね。ですがこの「神戸珈琲物語」のアイスコーヒーの値段はかなり高め!
とりあえず、飲んでみる!
アイスコーヒーですので、大きな氷を入れて飲んでみますね。「くぴっ…、おお……」「深い…」。これはですね以前にも「コーヒーレビュー」を書いてきてますが、この「神戸珈琲物語」のリキッドアイスコーヒーは他のアイスコーヒーにはあった変な雑な「苦味」とか「酸っぱみ」がないんですよ。
もちろんコーヒーなので「苦味」はあるんですが、全く不自然ではない素直な苦味。嫌味がない苦味といいましょうか。コク?になるのかな。すごい後味がすっきりしています。雑な濃いブラックコーヒーをたくさん飲むと胸焼けしてきたりしますよね。それが全くないんです。
紀州備長炭を使用したこだわりの焙煎
なんとこの「神戸珈琲物語」のアイスコーヒーには、焙煎職人による備長炭100%を使用してコーヒー豆を焙煎しているというところ。備長炭の原木の大きさはまちまち、その炎を第五感を頼りに最適な燃え方に調整してコーヒー豆を煎っていく。これこそプロの焙煎技術が求めまれます。紀州備長炭で煎られたコーヒー豆、香ばしいかおりが漂ってきそうです!
紙パックの秘密
透明なペットボトルに入っているアイスコーヒーは時間が経つと味が微妙に変化していきますが、「神戸珈琲物語」のアイスコーヒーは紙パックに入っています。実はこの紙パックにもこだわりがあって、バリア性の高い6層アルミ構造になっています。そうです、ふつうの紙パックとは全然違うんです。写真で見ていただければわかるように紙パックの内側がアルミになっています。この構造によって「常温保存が可能」「賞味期限9ヶ月」が実現されています。
まとめ
今まで安いコーヒーばかり飲んできましたが、やはり高いコーヒーにはそれなりの豆選びや焙煎の環境ややり方にこだわりがあります。職人さん達が最高の仕事をし、お客様に提供をしている。その想いが実感できる「神戸珈琲物語」アイスコーヒーでした。
アイスコーヒーって工場で大量生産っていうイメージがあるんですが、こちらは「手作りの炭火珈琲」と商品名にもあるようにコーヒーにたくさんの情熱が込められています。
Amazonでの取り扱いは少ないんですが、楽天ではたくさんの商品を扱っていますので是非ご覧になってみてください。今回ご紹介させていただきました「アイスリキッドコーヒー」1本から購入することができますよ!
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内容量 1000ml
賞味期限 9ヶ月(270日)
保存方法 常温保存
サイズ(mm) 幅75×奥行75×高さ235
【神戸珈琲物語】和洋折衷 珈琲羊羹(コーヒーようかん)
【神戸セレクション2008年選定商品】
コーヒーのようかん?
今回のレビューでアイスコーヒーを取り寄せる際に「あれ?なんか変わったお菓子があるぞ」と思って一緒に購入したのがこちらの「珈琲ようかん」になります。
ようかんっていうとふつうに、井村屋のようかんとか栗が入ったようかんとかスタンダードなものしか食べたことなかったのですが、今回ですねお取り寄せしてみました!
お値段は、「1,296円(税込)」になります。
パッケージがおしゃれ
ご覧になってください。神戸らしいおしゃれなパッケージになっています。ご贈答用に最適かもしれませんね。久しぶりにお尋ねする知人さん宅の手土産や、ギフトに最適です。
とりあえず、実食!
箱からようかんを取り出すと結構、ずっしり感があります(400g)。とりあえず、一口ぱくり…。「うーん、ほっこり」。最初に口に広がるのは小まめの甘さ、そしてあとからコーヒーの風味がふわっと拡がっていくんですね。そしてまた小まめの甘さへと戻っていく。
一口食べると、熱い緑茶が飲みたくなってきます(笑)。 熱いお茶で口の中がリセットされ、また甘さが欲しくなる。また「パクリ」、小まめの甘さからコーヒーの風味がふわっとあとから拡がる。この小まめとコーヒーのコラボレーションは最強コンビですね!
コーヒー専門店プロが作るようかん
神戸珈琲物語の公式サイトを見てると「300日かけてやっと完成しました」と書いてありました。まさに、間違えのない味に仕上がっています。スーパーで売っているお手頃なようかんは、結構甘かったり、あとで胸焼けがしたり、雑な甘さが目立つんですがこちらの「珈琲ようかん」は全くそんなことはありません。しっかり甘さがあり、しっかりコーヒーのうまみが拡がります。そして後味さっぱりです。
あずきからこだわる
「珈琲ようかん」を作るのにはあずきから仕入れ、仕込まないといけません。実際の製造は「株式会社松原製餡所」というところにお願いしているようです。こちらの製餡所さんもまたすごいんです!
詳しくは公式サイトのほうをご覧になっていただくとして、以前2019年4月30日(火曜日)20:57~22:00 TBS「マツコの知らない世界」という番組に製餡所の社長さんご本人が登場なさっています!実際に私もその放送観てました(笑)。ラムネの餡とか、ワインの餡とかいろんな種類の餡を開発なさっているんです。
話は脱線しましたが、この「珈琲ようかん」のあずきには、北海道十勝産の「減農薬・有機肥料」のみで育てた小豆を使用しています。「クリーン100」です。
こんな食べ方も!
「珈琲ようかん」をそのままパクリと食べるのも十分美味しいんですが、実はここにですねアイスクリームを添えてみました。アイスクリームとようかんを一緒に食べると、またこれが合う!カフェオレになるんですねー。そしてまた続けて熱い緑茶を飲む!コレ、控えめに言って最高です(笑)
まとめ
正直、甘いのが苦手なほうなんですが。この「珈琲ようかん」は、イケます!甘さがしつこくないんです。そしてあとからコーヒーの風味がふわりとやってきて、そしてまた小まめの甘さが戻っていく。とても面白いお菓子になっています。
パッケージがおしゃれなので、手土産やご贈答用にご活用していただけると思いますよ!ご訪問先でお話が盛り上がること間違いなしです(笑)
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商品名 | 和洋折衷 珈琲羊羹 |
名称 | 生菓子 |
原材料名 | 砂糖、コーヒー、小豆(北海道産)、水飴、トレハロース、寒天、増粘剤、硫酸Ca、甘味料、メタイリン酸Na |
サイズ(mm) | 幅98×奥行40×高さ210 |
内容量 | 400g |
賞味期限 | 製造日より1年 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 |
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